それじゃまたと言ってを観劇しました

7月15日、マチソワで観劇したそれじゃまたと言ってという舞台作品。

マチネは奇跡の花たち、ソワレはきっと夢じゃないという、異なる作品でした。

どちらにも出演するキャストさんもいて、どんな記憶力してるんだよと

劇場は中野の劇場HOPE

初めて行った劇場だったけどとても狭くて、舞台上の熱が伝わる小劇場好きとしてはワクワクする劇場でした(笑)

あらすじ。

国民的人気アイドルグループDEESの突然の解散発表。

それは人に波紋を広がらせた。ファンはもちろん、その周りの人、

無関係だと思っていた人まで。好きなものがなくなること。続けられなくなること。それぞれの痛みを抱えて、解散の日12月31日を迎える。

奇跡の花たち

署名活動を続けてきた花凛。ファン同士で恋人になった守。

ファンレターを書く茉心。そしてその時を静かに待っている明日香と魔法使いキキ。好きなものを追いかける人たちの連作短編集。

きっと夢じゃない

夢に再チャレンジしようとする望。昨日の記憶をなくした山口。妹を理解したい兄哲男。

夢を追い続ける英子。そして誰かをずっと待っているセナ

夢を語り合ったものたちの連作短編集。

これ、あらすじ読んでピンと来る方もいるかもしれないね。

題材になった国民的アイドルグループがいたんです。

去年の大事件。去年の芸能界の大きな動き。

そのアイドルグループの解散までの、ファンたちの活動ファンたちのそれぞれの人間模様活動の中で生まれた恋が描かれた作品。

その中にあったある一つのシーン。

いわゆる問題児の少年が、教師に問い詰められている。

いじめられている女の子がいた。

教師はその問題児がいじめの主犯格だと信じ切っていた。

が、問題児の彼は、その女の子をいじめていなかった。

教師に自分は本当にやっていないことを伝えるのだが、教師はその言葉を信じたいけどと言葉を濁す。

問題児の彼は言う。

どれだけやってないと言っても、今までの俺を見ていたから信じられないのだろう。

信じるってのは今この瞬間の感情でもあるけれど、今までその人をどう見てきたかで信じられる大きさ?気持ち?は変わってきてしまう。

きれいごとなんかが存在しないリアルな言葉でリアルな感情だったな、と。

切ないんだけどね。すごく。

人間の感情ってその瞬間の感情のようにも思えるけど。

それまでの過程それまでの時間それまでの関係がものすごく重要なカギになる。

考えてみたら当たり前なのに、改めて気づかされたような。

改めて突き付けられたような気持ちになった。

そして、この作品タイトルにもあるそれじゃまたは、国民的アイドルグループの曲にもあるそうです。

感想ツイートぶつぶつ書いてたら、そのグループのファンの方が教えてくださった。

それじゃまたという言葉って、嬉しい言葉だよね。

以上、それじゃまたと言って感想でした。